vanilla 0.2.0 をリリースしました。

https://github.com/rallentando/vanilla/releases/tag/0.2.0



今回の Qt5.6.0 へのバージョンアップに伴い、

パッケージには QtWebKit のバックエンドは含まれなくなりました。

大きな変更は以下の通りとなります。



・Pepper Flash への対応

・フルスクリーン API への対応

・インスペクタの追加

・プロセスの終了処理の追加

・縦タブ時の処理の改善(展開、折り畳み)

・バックグラウンドの処理の改善



このように QtWebEngine のアップデートへの対応が主です。

特にフラッシュ、インスペクタは

「これがないと常用するブラウザになれない」程、重要な機能なので、

これが使えるようになったことはとても大きいのではないでしょうか。



偉大なるQtチームに多大なる感謝を。